親子で使える心理学実践家のアスモです。
「絡みづらい人」の
特徴を知っていますか?
実は、極端に外向に偏ったり、
極端に内向に偏ったりすると、
とっても「絡みづらい人」に
なります。
しかも、「絡みづらくなった」結果、
人間関係も破綻しますし、様々な
人生のチャンスも失うことになって
しまいます・・・。
今日は、そんな惨めな人生を回避する
ために気をつけるべきポイントを
紹介していきます。
内向に偏りすぎると・・・
極端に内向に偏っている人の
分かりやすい特徴を以下に示します。
・恋人いない歴=年齢
・グループでの会話でみんなが
笑っているのに、どこが笑いの
ポイントかわからない
・自分の発言で他者を傷つけたり、
嫌がられたりしているのが分からず、
いつの間にか孤独になっている
・とにかく他人と時間を
過ごすのがしんどい
・休日はできるだけ人とか関わらず
一人で過ごしたい
・人と会話すること自体がしんどい
・外に出たくない
・・・
という感じで、内向に偏れば偏るほど、
周囲のことが認識できなくなり、
外部との接触を避けるようになります。
最終的には鬱や引きこもり状態に
なってしまうのです。
内向に偏った時は・・・
内向に偏った時は、外向型の
心理機能のキーワードを参考に
それらを意識したアクションを
取ると良いです。
また、基本的にISFPやISFJなど
I○○○というアルファベットの
最初の文字がIで始まる内向型の
性格タイプが内向に偏りやすいです。
内向型の性格タイプの人が
バランスを取るためには
サポート機能を意識すると良いです。
サポート機能のキーワードを
眺めて、それに当てはまりそうな
アクションを取ると良いでしょう。
ISFP、ISTPなら、サポート機能は
外向的感覚なので・・・
・スポーツカート
・スカイダイビング
・海外旅行
・異性とのデート
・ダンスクラブ
など、ドキドキ、ワクワクするような
スリリングで刺激的な行動を
してみると良いです。
ISFJ、INFJなら、サポート機能は
外向的感情なので・・・
・飲み会、懇親会
・異業種交流会
・ボランティア活動
・マンツーマンじゃない習い事
・サークル活動
など、人と接してコミュニケーションを
取らざるを得ないような活動をすると
良いです。
特に外向的感情は自分の感情を
周囲にシェアすることで整理していく
働きがあるので、心の内を共有できる
ような人間関係を出会いの中で
見つけられるとよいでしょう。
ISTJ、INTJなら、サポート機能は
外向的思考なので・・・
・副業を始める
・ビジネス系の勉強会に出る
・ハイステータスなイベントに出る
・ビジネスモデルを考える
・投資を始める
など、お金や社会的ステータスに
関連する活動を取り入れ、結果を
追求する経験をすると良いです。
INFP、INTPなら、サポート機能は
外向的直観なので・・・
・人生でやりたいこと150の
リストを書き出す
・議論やブレインストーミング
できるイベントに参加する
・今まで経験したことのない
趣味にチャレンジする
・自分の考えや感情、アイデアを
何らかの形で周囲にわかるように
シェアする(文章や会話など)
外向的直観はポジティブで、
クリエイティブでマシンガントークな
心理機能です。
上記のアクションを取ることで
活性化させることが可能です。
まとめ
・内向的な性格タイプ(I○○○)が
内向に偏った時はサポート機能を
意識して使うことが大切
・ISFP、ISTPは刺激の強い活動を
取り入れると良い
・ISFJ、INFJは人とコミュニケーションを
密に取れる活動を取り入れると良い
・ISTJ、INTJはビジネス、社会的な
ステータスを高める活動を
取り入れると良い
・INFP、INTPはポジティブ、
クリエイティブな意見交換を
多くの人とできる活動を
取り入れると良い
ワーク
それでは、今日のワークです。
①自分が内向型の人は、自分を対象に
自分の大切な人(家族や友人など)が
内向型の人はその人物を対象に、
サポート機能は何かを考える
②①で書き出したサポート機能を刺激し、
発達させるための活動を書き出す。
③自分が内向型の人は②の活動を
やってみる。自分の大切な人が
内向型の人は、一緒に②の活動を
やってみる。
やってみると、このワークのパワーが
いかにすごいかを感じられると思います。
ではでは。
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